5/24マツコの知らない世界【オムライス&マトリョーシカ】 感想
一人目は「マツコの知らないオムライスの世界」
オムライスを1500食以上食べたオムライスマニア、向島直樹さん
今のふわとろオムライスブームに物申す。以前怒り新党でマツコ熱く語ってた通り、今のふわとろ化に思うところがある模様。
でももうおじさん(向島さん)おばさん(マツコ)しかふわとろ反対宣言は言ってないかもしれない(´;ω;`)
オムライスは向島さんにとって風景。食べてる姿を見るのも好きみたい。
小説家目指すが挫折、自動車メーカーに勤務しながら、一念発起してブログ「オムライスのある風景」を立ち上げる
固焼き卵で包まれてる優しい雰囲気が大事。コックさんの優しい雰囲気が大事。
・新宿「レストランはやしや」創業67年
三平ストア5階にある洋食屋。
鶏肉と玉ねぎのみ。チキンライスのバターがやべえ。
マツコの好きな食材トップ3の全てで構成される神の料理オムライス。鶏肉・玉ねぎ・卵!
ちょっと焦げ目がついてるのが温もりを感じられるなあ。690円でこの完成度はすげえ。
「完璧(ザ・パーフェクト)」「王道(キングス・ロード)」
詩集と映像が面白いなあオイ。中身は普通(笑)
・祖師谷「キッチンマカベ」オムコロ。
1961年創業、映画人も愛した古き良き洋食。
3代目の息子さん(27歳)。マツコの「嫌いじゃない」は実は結構気に入ってる説。
ケチャップライスの中身はタマネギ、そしてハムとグリーンピース。
調理途中に振った跡継ぎの話は難しいからキャンセル。
カメラの前で卵を巻く最後の締めはプロでも緊張するよなあ。
1280円のお値段にふさわしい高級感。艶とコクが際立ってる。ラードのおかげみたい。
隣のチキンクリームコロッケがまた良い洋食屋さんっぽい。このレベルの料理を付け合わせにできる層の厚さよ。
マツコ緊張させるなよー(笑)
そして詩の朗読はもうない模様。
横浜「グリル来来」オムライス
中華と洋食の融合。シェフの格好は和装。フランス料理の名店で修行。
ひき肉、具材はやはりみじん切り!ケチャップはたとえトマトソースを加えても忘れない。
お皿は和食器で提供される面白さ(笑)
800円でこのボリューム。マツコ家の味に近いしっとり感。アツアツ感が伝わって来るぜ!確かにプロっぽいより
ふわとろ否定派でも認める王道?オムライス紹介
吉祥寺「らすぷーる」1080円。
えっ?ごはんとかも全部混ぜて出来たオムレツ風のオムライス。
ソース鰹節海苔で出来たまるでお好み焼きのようなオムライス。まあ、アリ?
高円寺「七ツ森」オムごはん
だんだん「王道」の定義が分からなくなってきたよい。
牛肉とゴボウの時雨煮。ほぼ炊き込みご飯と卵。山椒をかけたら美味しい、最早オムライスとは言えない新しい食べ物になってる。
1085円でもしお釣りをもらえた時は、五円玉にリボンがついてるサービス。良いご縁。
芸能人のオムライスすらチェックするオムライスファン。
3位薬丸裕英、やっくんの作るオムライス。
小さい息子に宛てたオムライス。
2位はなわ、の息子さんが作ったオムライス。
卵の白身もきちんとつける腕前
1位ギャル曽根が作ったオムライス
まさかのご本人登場。まさかのダンナさんからのフライングメールで知ってしまっていたマツコ。
夫への愛情が羨ましいオムライス。ギャル曽根なんか雰囲気違うなあ。クサデカで見てたのの印象が強い。
ソーセージが向島さんにクリティカルヒット。もっと言葉頑張ってください作家志望!
オールドタイプのオムライス。旦那さんのダメ出しもあってこそのこの完成度。向島さん別の意味でも嬉しそう(笑)
2人目は、「マツコの知らないマトリョーシカの世界」
(どこか怖い雰囲気を感じちゃう)
本日2組目は、奈良の小我野明子さんと富山の砂川小夜さん。
マトリョーシカ仲間で偶然おかっぱが被る。実は今回2度目の顔合わせ、打ち合わせで初対面。どちらも甲乙つけがたいカチューシャ愛と変態性。
スタジオには500体のマトリョーシカが。
初っ端に「にんじんマトリョーシカ」。にんじん、セロリ、かぶ。そしてラストは青虫。
マトリョーシカの出し方は回すじゃなくて折る!怒られてシュンとするマツコ。
砂川さん、家族に実は言ってらっしゃらない(笑)もはや病。
マト界(マトリョーシカ界)
マリアドミトリエワのマトリョーシカ。43200円!
同じ柄はこの世に存在しないおもちゃではなくもう作品。
16万はいけませんや奥さん。
物語のマトリョーシカ。狼の中からおばあちゃん、赤ずきんちゃん、最後なぜかカゴ。
アンドレイのマトリョーシカ。CCCPってソビエト連邦ですやん(笑)
ロシアの宇宙おじさんが作ったロケットから出てくる宇宙飛行士。色合いが独特で、
砂川さん頭巾をかぶり始める気合の入れっぷり。
ノベルティマトリョーシカシリーズ。
アルバムごとの絵柄がそれぞれに描かれてる
コカ・コーラマトリョーシカ。ソチ五輪の記念品。残念ながら全部コカ・コーラながら競技の絵柄が描かれてる。
「ニキーチン夫妻のマトリョーシカ」
地球儀の中に色んな民族衣装を着た小さい女性が出てくる。日本人の着物は絶対に誤解されてる出来ですが。
セミョーノフの多重型マト。めっちゃでっかい。全然大きさが変わらない…orz
20体を超えてもまだまだ出てくる。もう指の影で見えなくなるほど。
なんとその数30体!!コメ粒ほどの大きさには、黒い点。
VIP御用達!超高級マトリョーシカ。
ロシアのリダ工房というところで作られた、ヒマワリが育つ様子が女の子と男の子と一緒に描かれてる。
その額50万!旦那さんの手切れ金はらめえ
「GINZA HAKKO木の香」タカナシさん作のマツリョーシカ(笑)
マツコの半生を描いてる。すべての年代でインパクトあるなあ。
マツコはお気に入りに。良かったね。
来週は「ビニール傘の世界」と「冷凍食品」の世界
楽しみ!