擬人化(兵器)考察第1回@F-15
先週のブログでは2つの萌え擬人化オンラインゲーム(「ミリ姫大戦」と「MC☆あくしず 鋼鉄の戦姫」)の終了を嘆きましたが、
今度はDLsite.comが運営するブラウザーゲームプラットフォームにじよめから航空機を擬人化したゲームが出るようです。それがコチラ
もとはDMMの18禁ゲ―だったみたいですが、果たして大丈夫でしょーか…?
一応事前登録しておきました。
そしてこの後出てくる作品紹介を先にしておきます。
このブログでまだ紹介していない2作品の詳細はそれぞれコチラ。
「萌え萌え大戦争げんだいばーん」
http://www.ss-alpha.co.jp/products/moegd/
「ガーリーエアフォース」
http://dengekibunko.jp/newreleases/978-4-04-866862-0/
どちらもプレイ&読んでみるべし。トロフィー楽にコンプリート出来ますよ。
さて本題。
兵器擬人化考察の記念すべき第1回ということで、知名度能力そしてカリスマ性に富んだこの機体を起用させていただきました。
F-15です!!
ふつくしい…。
<F-15とは?>
知ってるとは思いますが、詳しい説明はコチラ
https://ja.wikipedia.org/wiki/F-15_(%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F)
1000機以上も生産されたアメリカ空軍の誇るベストセラー機の一つです。イーグル(鷲)の名に恥じない強さと格好良さを併せ持ったF-15は日本の航空自衛隊も正式採用し、F-15Jとして日本の空を今もそしてこれからも守り続けてくれます。
F-15J
https://ja.wikipedia.org/wiki/F-15J_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
ちなみにこんなwikiのページが作られるほど皆さんにとってなじみ深い戦闘機になります。
<作品紹介>
まずはF-15から紹介しましょう。今回は画像付きです。4作品から見つけて参りました。
「MC☆あくしず」
「萌え萌え大戦争げんだいばーん」
「空戦乙女スカイヴァルキリーズ」
「ガーリーエアフォース」
以上です!!
<考察>
共通点
・スタイル良し。
兵器擬人化の世界では割と常識というか通例なんですが、
胸の大きさは燃料タンク(船なら排水量)に比例する
ものなんです。
F-15は制空戦闘機なので(ある空で敵より優勢でい続けることが目的。花見の場所取りみたいなもん)、機体の汎用性並びに大型化が求められました。
その分胸の大きさも美乳~巨乳クラスになるようです。
・自信満々
偏見も含みますが、アメリカ生まれっていうお国柄もあるのかもしれないです。気の強そうな表情とそのスタイルを堂々と主張する姿は、まさに最強戦闘機の一角という自信と自負の表れでしょう。
違い
・カラーリング
他の3作品が金髪ロングに対し、あくしずだけがライトゴーストグレイのロービジ迷彩。
この色はF-15の単座型 34 号機及び副座型 10 号機から1990年頃まで採用されていた色になります。
つまり、他の3作品は「アメリカ生まれ」という属性で髪の色を決定したのに対しあくしずは「F-15」そのものから着想を得たことになります。
・服装
あくしず:パイロット服
萌え戦:カジュアルな私服
空戦乙女:士官服
ガーリーエアフォース:カジュアルな私服
これは戦場との距離を測る一つの目安になります。
パイロット服は常駐戦場。まさに戦うことが存在意義になっています。
士官服は基地勤務。自らも戦場に出向くことを視野に入れつつも、普段は他の人間や同様の兵器擬人化娘たちとミーティングやブリーフィングを行っています。外出したとしても、それは任務の一環でしょう。
私服は女の子の大切な日常。兵器として見られるのではなく、一人の女の子として普通に扱われたいという願いが見て取れます。でもそんな彼女たちも大切なものを守るためなら空へ翔けていくでしょう。
つまり、兵器の擬人化にとって大切なのは兵器要素と女の子要素のバランスです。だって普通戦闘機が道に停まってるわけはないし、女の子が戦場にいるとは考えません。その絶対に混ざらない者同士が混ざり合って生まれるギャップこそが萌えに繋がります。
だから兵器(軍人)要素を強くするか女の子要素を強くするか、絵描きさんの匙加減が求められた結果違いが生まれるんです。
今回は以上です。申し訳ありませんが、この後紹介する予定だったF-15Jの兵器擬人化は木曜に回させていただきます(予定)
まだまだ紹介や考察の構成やチェック項目も探り探りですが、よろしくお願いします。